※本記事はハウジングこまちVol.34(2022/6/25発行)『キッチンが主役の家』掲載記事です。こだわりのキッチンを中心とした暮らしを楽しむ4組の家族をご紹介しています。
キッチンに立つと、約28畳の広々したLDKに視線が行き渡るO邸。
「唯一無二の自分たちらしい家にしたい」と希望が叶った住まいで、ご家族は伸び伸びと暮らしています。
木の温もりある室内の一角に、ステンレスのキッチンが鎮座し、シンプルでありながら独特の存在感を放っています。
ゆったりとしたゾーニングになっているレイアウトが特徴的で、キッチンと背面のカップボードの距離は110㎝ほど。ご夫婦二人でキッチンに立っても、余裕で作業ができます。
「建築中の現場に足を運んで、設計担当の方とじっくり決め込んでいったので、気に入ったデザインになりました」(ご主人)。
サイズやデザインを微調整しながら、理想を追求していったそうです。
キッチン背面と横の壁面には、見た目のインパクトはもちろん、手入れもしやすい名古屋モザイク工業社製の大判タイルを採用。
天井にはご主人自らセレクトした筒状のペンダントライトがシンプルでありながら空間に調和しています。
キッチンの前には85インチの壁掛けテレビが。
家族との会話や動画鑑賞などをキッチンに立ちながら楽しめる仕様です。
デザイン・サイズ・使い勝手の3拍子の理想を満たす、理想のキッチンがここにあります。
【DATA】
燕市 O邸
延床面積 205.70㎡(62.22坪) 1F 205.70㎡(62.22坪)
家族構成/夫婦+子ども2人
構造/木造軸組工法
竣工/2021年9月
かつ工務店 株式会社 レウス
住所/燕市花園町4-8
TEL/0256-64-8858
営業時間/9時〜18時
定休日/不定休
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