一般の人に馴染みが薄い「建具屋さん」とは?

一般の人に馴染みが薄い「建具屋さん」とは?


一般の人に馴染みが薄い「建具屋さん」

家づくりには大工さんはじめ実に多くの専門家が携わっています。その中でも、一般の人が直接やり取りすることが少ない専門家の一つが建具屋さんではないでしょうか。建具屋さんは住宅会社や工務店などの依頼を受けて、文字通りドアや戸などの建具を製作するのが仕事ですが、建具に使われる伝統意匠「組子」に代表されるような複雑な木工を得意としています。それ故に実は、TVボードや収納棚、キャビネットなどの家具や造作家具製作のプロフェッショナルでもあります。

 

建具屋さんにオーダー家具を依頼できる

例えば雑誌やインターネット、テレビなどで見つけて気になった家具やインテリア。お店やインターネット上のショップを探しても、イメージしていた物が見つからない…ということもあるかと思います。そこで具体的なイメージを持って建具屋さんに相談をすれば、オーダーメイドで製作をしてもらうことも可能なのです。
比較的小規模で運営をしているのも建具屋さんの特徴。だからこそ、細やかな相談にも対応してもらえます。そして何より、「製作者から直接買うことができる」というのが、建具屋さんに家具を依頼する醍醐味ではないでしょうか?一度購入したら数十年以上も使っていける家具。建具屋さんに家具を作ってもらうことで、インテリアショップやインターネットで選ぶのとは全く違う家具とのお付き合いを経験できるはずです。

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顧客の要望に合わせて製作されたオーダーメード家具。(写真提供:布施建具店)

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細やかな「組子」も建具屋さんの得意とする技術。(写真提供:布施建具店)

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TVボードの前面パネルに取り付けるルーバーを受ける部材。木工機械を使い、緻密な加工を施していく。(布施建具店)

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所狭しとたくさんの素材や木工機械が並ぶ作業場全景。(布施建具店)

 

取材協力:布施建具店(五泉市村松甲2214)

(ハウジングこまち編集部 鈴木)

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